令和6年3月1日から公証役場にて、電子定款の認証制度の取扱の変更がございました。
日本公証人連合会によりますと、『公証役場にお越しいただく負担をなくすため、全国全ての公証役場において、2024年3月1日から、利用者から特段の希望がない限り、電子定款の認証における面前審査をウェブ会議で実施することを原則とする運用を開始しました。』とのことです。
今後は、ウェブ会議方式(いわゆる、テレビ電話方式)による認証が「原則」となり、対面方式による認証が「例外」となりました。
つきましては、対面方式による認証用の書類追加作成による新価格及びウェブ会議方式(テレビ電話方式)による認証サービスを新設し、大幅に価格改定をおこないました。
ウェブ会議方式(テレビ電話方式)による認証及び対面方式による認証の手数料は、以下のとおりです。なお、ご詳細は、別途見積書記載のとおりとなります。
(原則)ウェブ会議方式による認証 15,220円(税・送料込み)
(例外)対面方式による認証 10,270円(税・送料込み)
今後とも、国民の利便性に資するため、新制度を活用してしてまいりますので、弊社を何卒よろしくお願い申し上げます。