【民泊の創業融資】日本政策金融公庫での資金調達は行政書士がサポートします
〜行政書士法人檀上事務所の民泊開業・資金調達サポート〜
こんにちは。行政書士法人檀上事務所です。
福山市・尾道市を中心に、最近は空き家活用型民泊・副業型民泊のご相談が増えてきています。
民泊は比較的少ない自己資金でも始められる一方、設備資金や消防設備、改修工事などにある程度の開業資金が必要となるケースが多いのが実情です。
その際に活用される代表的な資金調達手段が 日本政策金融公庫の創業融資制度 です。
今回は、民泊開業時の創業融資について、行政書士の実務目線で詳しく解説します。
■ 民泊開業に必要となる資金
一言で「民泊」と言っても、開業形態によって必要資金は様々です。
以下は代表的な初期費用項目です。
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建物改修費(リフォーム・内装・水回り・耐震補強)
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消防設備設置費(自動火災報知設備・誘導灯・消火器)
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家具・家電・寝具・アメニティ購入費
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建築課・消防署との協議費用
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民泊申請手続き費用
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開業前のPR・広告費
▶ 実務上は300万円〜1,000万円程度の資金調達が多い水準 となります。
■ 日本政策金融公庫の創業融資の特徴
日本政策金融公庫(通称:公庫)は、民泊のような新規ビジネスにも積極的に対応してくれます。
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設備資金・運転資金いずれも対象
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原則無担保・無保証人の制度利用も可能
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借入金額は500万〜2,000万円程度まで幅広く対応
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返済期間も設備資金は10年程度可能
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公的融資のため比較的低金利
まだ実績がない開業前でも「事業計画書次第」で融資可否が決まるのが特徴です。
■ 公庫審査で見られるポイント(民泊版)
✅ 物件の立地・設備・消防適合状況
✅ 改修内容と予算の妥当性
✅ 需要予測(利用見込み・客層ターゲット)
✅ 自己資金割合(最低30%前後が目安)
✅ 事業主の経歴・ホスピタリティ経験
✅ 事業計画書の説得力
特に、消防設備・建築適法性に関する説明資料は審査で重要視されます。
■ 行政書士ができる実務支援
行政書士法人檀上事務所では、民泊開業における創業融資を一気通貫でサポートします。
✅ 民泊用建築課・消防署事前協議サポート
✅ 消防設備設置内容と融資見積作成支援
✅ 民泊申請に必要な各種図面・書類作成
✅ 融資申請用事業計画書作成
✅ 日本政策金融公庫との交渉アドバイス
✅ 面談対策・同席支援(希望に応じ)
「民泊の建築法・消防法・旅館業法・融資」を横断的に理解できる行政書士がフルサポートします。
■ 準備期間・工数目安
民泊の融資準備では、建物調査〜申請まで複数ステップを踏む必要があります。
工程 | 工数目安 |
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ヒアリング・現地確認 | 3〜5時間 |
消防・建築適合確認 | 5〜8時間 |
事業計画書作成 | 8〜10時間 |
資金計画書作成 | 5〜7時間 |
面談準備・修正 | 3〜5時間 |
合計 | 約25〜35時間 |
▶ 実際の開業規模により40時間超となるケースもあります。
■ 報酬体系(完全透明制)
行政書士法人檀上事務所では以下の報酬体系で受任しています。
項目 | 報酬目安 |
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着手金 | 10〜15万円(税抜) |
成果報酬 | 融資決定額の3%(税抜) |
※例:融資額800万円 → 着手金10万円+成果報酬24万円 → 合計34万円(税抜)
※民泊申請代行とセットでの割引プランあり
■ ご相談・準備中の案件例
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現在、尾道市・福山市を中心に、民泊開業を検討されているお客様からのご相談を多数いただいております。
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空き家を活用した民泊計画について、消防設備や用途変更の事前協議サポートを進めています。
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建物の適法性確認や資金計画作成の段階から、多くの開業予定者様とともに準備を進めています。
■ 地域密着での安心サポート
民泊は、建物調査・行政協議・消防協議・融資交渉まで一連の準備が必要です。
行政書士法人檀上事務所では、福山市・尾道市・広島県エリアを中心に現場同行・行政折衝含めて実務支援しています。
■ まずはご相談ください
「建物を持っているが民泊に使えるか分からない」
「融資と消防が絡んで進め方が分からない」
「民泊開業に踏み切りたいが一歩目が出ない」
このようなお悩みこそ、行政書士法人檀上事務所の得意分野です。
開業支援・融資支援・消防手続きまで、トータルでサポートいたします。
📞お電話:084-934-2005
📩メール:officedanjotomohiko@gmail.com