副業で起業という選択肢
― いきなり独立しない、という賢い始め方 ―
「いつかは独立したい」
「今の仕事を続けながら、別の収入の柱を作りたい」
こうした思いを持つ方は、決して少なくありません。
そして今、副業から起業するという選択肢が、現実的なスタート方法として注目されています。
私たち 行政書士法人檀上事務所 にも、
近年このようなご相談が急増しています。
なぜ「副業で起業」が選ばれているのか
① 収入ゼロ期間を作らずに挑戦できる
独立・起業の最大の不安は、
**「収入が途切れること」**です。
副業スタートであれば、
- 本業の給与を維持したまま
- 小さく始めて
- 失敗しても致命傷にならない
という、非常に合理的な形で起業準備ができます。
② テストマーケティングができる
いきなり大きな投資をせず、
- 本当に需要があるか
- 自分に向いているか
- 続けられるか
を実体験として確認できるのが、副業起業の強みです。
③ 制度・環境が「副業前提」になってきている
- 副業解禁企業の増加
- 小規模事業者向け制度の拡充
- オンライン完結型ビジネスの普及
もはや副業は「例外」ではなく、前提条件になりつつあります。
ただし、副業起業には「見落としがちな落とし穴」があります
よくあるのが、次のようなケースです。
- 副業だから届出はいらないと思っていた
- 会社にバレないと思っていた
- 小規模だから許可不要だと思っていた
しかし実際には、副業であっても
- 許可・届出が必要な業種
- 本業との兼業制限
- 税務・社会保険の影響
など、知らないと危険なポイントが存在します。
副業でも「許認可」が必要な代表例
- 民泊・簡易宿所
- 飲食店・間借り営業
- 福祉・介護関連事業
- 古物商・転売ビジネス
- 有償運送・福祉タクシー
「副業だから大丈夫」ではなく、
事業内容で判断されるという点が重要です。
行政書士が副業起業に関与する理由
副業起業は、
「グレーを攻める」ことではありません。
むしろ、
- 最初から合法
- 後から拡大できる
- 本業に影響しない
設計をすることが、成功への近道です。
行政書士は、
- 副業として可能か
- 許可が必要か
- どの形ならリスクが低いか
を事前に整理する専門家です。
副業起業は「準備の質」で差がつく
副業起業は、
誰でも始められる時代になりました。
しかし、
- 続く人
- 伸びる人
- 独立に移行できる人
には、はっきりとした共通点があります。
それは、
👉 最初から制度とルールを理解していることです。
副業での起業をお考えの方へ
- 副業として始めたいが、法的に問題ないか不安
- 将来の独立を見据えて設計したい
- 許可や届出が必要か分からない
そのような方は、ぜひ一度ご相談ください。
行政書士法人檀上事務所では、
副業スタートから将来の独立までを見据えた
起業設計・許認可サポートを行っています。
▶ 次回予告
第2回:副業と本業の境界線|会社にバレる?就業規則は?


